2013年8月10日土曜日

8/26 boy hair seminar @ KANAZAWA



暑ーい夏に、熱ーい講習会のご案内

青森で『奇跡のリンゴ』をつくった木村秋則さん。

りんごは無農薬でつくるのは虫がつきまくるため、だれもが、不可能と考えていた。
10年かけて、やっと成功した木村さんの奇跡のリンゴは、甘く、賢く、腐らないとして、世界中に栽培方法(自然農法)が広く知られるようになりました。

このエピソードを美容業界に差し替えてみると、たぶん世の中の美容は色々な営業手段が入りすぎた(農薬付け)な感じもする。

僕たちはカットが重要というコンセプトに立ち返って、毎朝楽しく集中して練習しながら、シンプルで気持ちのいいラインの組み合わせ(サイドグラデーションから繋がる、きれいなボブライン)を発見した。

それはちょうど、木村さんのリンゴのように、切ってもすぐ茶色く変色しないカット。ごくごくシンプルな無農薬カット。

自分でやってみて、眺めてみて、なぜか気持ちよく、表情筋をゆるませて、涙ぐむ。

そんな時間を一緒にすごしませんか、待っているぜ!金沢で。











今回の講師は、boy Cameraの中島正樹です。




boyの技術やメソッドをわかりやすく落とし込み、伝える事を得意としているトップスタイリストです。
当日の講習会の内容詳細も決まりましたのでお知らせします。

「デッサン」
boyではヘアカットの設計図としてヘアスタイルを描きます。それは従来の展開図とは違うもので、自分の頭の中にあるイメージを明確に認識します。さらにヘアカットの手順までもシミュレーションし、アイデアをスケッチブックにストックすることでヘアスタイルを、何年後でも見直すことができ、常に自分自身の進歩をチェックすることができます。それはとても大切なことだと思います。
どんなクリエイティティブなへスタイルでも絵に描けると作ることができます。

「サイドグラデーション」
ヘアカットの帰るところ=HOME
フォルム(シルエット)、ライン、ニュアンスなどを的確に捉え、自分の美容美意識をきたえることができる、boyが考える「ヘアスタイルをつくる上で最も大切な」ヘアカット。ベーシック中のベーシック。
カットを迷った時に、安心して続けて行けるのは、サイドグラデーションを知っているから。練習しているから。

「ボブ」
地球地上と平行なラインのヘアカット。
自分の美容に対するまっすぐな気持ちが、ラインに反映されます。美しい星。美しいヘアスタイル。
UFOの窓から地上を見る地球外生命体から、ため息がでるようなラインを追い続けます。



boy hair seminar に参加をオススメしたい人々、




*スキルアップをしたいけど、どんな練習をしたらいいか分からない。

*カットを練習しても、バランスやカットライン等、チェックポイントが分からない。

*お店のスタッフと練習についてコミュニケーションを取りたいけど、を共有しずらい。

*お客様にヘアスタイルを提案力をあげるために、ヘアデッサンをすらすらっと描けるようになりたい。

*How to だけにとらわれないで、自分だけのオリジナルのヘアスタイルを作ってみたい。

*最近何となくマンネリ化して来ている仕事に、自分の美容に、刺激が欲しい。

*boy のデモンストレーションを間近で見て体感してみたい。


こんなことを思っている人、どんな悩みも問題解決!
気持ちいい風を吹かせて、吹っ飛ばしてみせます!
世の中にある、どんなヘアスタイルにも対応出来る
boyのベーシック(基礎)カットを中心に勉強出来る、
楽しく、ときに厳しくな講習会です。


なお、空き定員がわずかとなっておりますので、
お早めのお申し込みをお願いいたします。

日時
8/26  11:00~17:00

講習代金
15,000円(ウイッグ代別)



場所
GIGI 大額店
石川県金沢市大額2-71



お申込み&お支払い方法 詳細はコチラまで 
https://www.facebook.com/events/593944483964173/











2013年8月7日水曜日

ローマ法王に米を食べさせた男「高野誠鮮氏」セミナー終了

セミナー前半は著書にあるような過疎化した神子原を、公務員として「どうしたら限界集落から脱皮できるか」の奮闘記!もちろん「神子原米」のお話や数々の実例を紹介。
さらに後半は、UFO関連の暴露までノンストップの1時間30分。








しかし、この人の本当の正体は、打ち上げでの逸話!!



軌跡のリンゴの木村さんのことや、臨死体験、アメリカUFO取材での身の危険や、
世界の金持ちのいろいろなヤバイ話などを、「蛍のヒカリ」が店内に鳴り響くまで語ってくれました。 (この店、ほんとに今どき、蛍のヒカリ鳴らすか?)

先に高野さんは、「明日朝一に石川県に帰るので、ちょっとしか時間とれませんが……」って言ってたのに 。

いろんなお話がありましたが、彼が一番に伝えたかったのは、

「利他」

これです!

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—社訓—美容師になってはいけません。boyは、一日一日変化して、進歩してゆくことを実感していく場所。boy は上質な美容が新しい美容ならば、美容師自身が新しく上質になるため研ぎすまされた技術、たくさんの教養とユーモアが必要だと思っています。美容の枠に捕らわれず、ヘアを軸に音楽、文化、旅、アート、一般教養などを網羅しつつ、建築、ファッション、写真はもちろん、世界情勢等も魅力的に取り上げ、美容師から第一線で活躍する現代アーティストやデザイナーにまで影響をあたえ、刺激し合えるような場所を目指しています。