2011年7月29日金曜日
「隠岐の島で廃校を何とかしたい」
チャオチャオバンブーにて、
世田谷区三宿にある「世田谷ものづくり学校」の高山さんとお話しさせて頂きました。
島根県の北方、フェリーで2時間。飛行機で1時間。
年間140億の予算が道路工事や、トンネル掘りに使われてる。 後醍醐天皇が流された、天然の海産物が取り放題で、お祭りの多い、人口15000の島。
隠岐の島町の町長さんが、真剣に取り組んでいる島の復興。
3人の漁師さんの漁港に何億円ものお金を使います。
その昔は、漁業や農林業が盛んでしたが、いまでは仕事も少なく、学校を卒業してからの20代から30代くらいの若者が離島してしま〜いました。
手つかずの自然がガンガン残っています。
観光客も増やしたいですが、多くの定住者を希望しています。
boyでも協力できることを、模索中です。
廃校を利用してワークショップや、
本島をつなぐ道路(けっして「橋」ではない)検討中。
YA
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- boy partnership
- —社訓—美容師になってはいけません。boyは、一日一日変化して、進歩してゆくことを実感していく場所。boy は上質な美容が新しい美容ならば、美容師自身が新しく上質になるため研ぎすまされた技術、たくさんの教養とユーモアが必要だと思っています。美容の枠に捕らわれず、ヘアを軸に音楽、文化、旅、アート、一般教養などを網羅しつつ、建築、ファッション、写真はもちろん、世界情勢等も魅力的に取り上げ、美容師から第一線で活躍する現代アーティストやデザイナーにまで影響をあたえ、刺激し合えるような場所を目指しています。